2011年12月


自然素材リフォームで漆喰を使うのもアリだね

自然素材リフォームの看板的存在である珪藻土(けいそうど)。
珪藻土は調湿効果を与えてくれますし、
脱臭もしてくれるのでとても優秀な自然素材さんです。
もちろんシックハウスの予防にもつながるので、
自然素材リフォームでは珪藻土を使うことが多いのです。

珪藻土もいいですが漆喰もいいですね。
漆喰と言えば日本家屋や古民家などに使われているイメージがあります。
漆喰が持つ最大の魅力はにごりのない美しい白さです。
これには他のどんな壁材も勝てないでしょう。
白塗りの美しい壁はそれだけでひとつの芸術とも言えます。

漆喰は美しいだけではなく、
実は珪藻土とほぼ同じ機能を持っています。
調湿機能はもちろん、脱臭機能、抗菌機能、化学物質吸着機能まで兼ね備えています。
自然素材リフォームでは珪藻土が注目されていますが、
漆喰も勝るとも劣らない機能的な自然素材なのです。
美人なだけでなく中身もしっかりしている、ということですね~。

漆喰は仕上がりをフラットにできるので、
凹凸のない見た目を好む方は漆喰をオススメします。
珪藻土は凹凸というかフラットでないのが味なので、
見た目は好みによってわかれますね。


自然素材リフォームで珪藻土がよく使われるのにはワケがある

自然素材と無垢材を使った自然素材リフォームでは、
よく珪藻土(けいそうど)が使われています。
珪藻土というのは藻類の一種である珪藻の殻が堆積してできた土です。
化学物質を含んでいない自然の素材ということで自然素材リフォームによく使われるのですが、
他にも使われるワケがあるんです。

どうして珪藻土がよく自然素材リフォームで使われるか?
それは調湿機能を持っているからです。
調湿機能というのはそのままですが湿度を調整する機能です。
珪藻土にはたくさんの孔があり、
その孔に水分を蓄えたり孔から水分を放出することができるのです。
つまり珪藻土が水分を吸収・放出することで湿度を調整できるのです。
多湿、つまり水分が多い時は水分を吸収し、
乾燥している時は今度は吸収した水分を吐き出してくれるのです。
多湿を防ぐことはカビやダニの発生を抑えることにもつながります。
湿度が高いとどうしてもカビやダニが発生しやすくなりますので、
珪藻土が湿気を吸収することでカビやダニが発生しにくくなります。

冬は乾燥することによって風邪のウイルスが活発化してしまいますので、
できるだけ乾燥しないように加湿器などを使う必要がありますが、
珪藻土は加湿器などの機器を使わずに乾燥を防いでくれるのです。
光熱エネルギーを使わずに乾燥が防げますので、
光熱費の削減とともにエコにも貢献することができるのです。
珪藻土がよく使われているのは調湿機能が優れているからなのです。